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次世代住宅ポイント
また、出た。



消費税増税に伴う着工減を補うための補助金。
2018年12月21日に閣議決定され、その年度末に予算成立となっています。

ここでも同じことを書いていますが、一年こっきりの制度のために行政も申請する僕たちも膨大な作業。
初めて(もちろん)の申請だから資料を全部目を通すことが必要。

一番不得意な事務作業をしなくてはならない。
何度も言うようだけど、毎年ある制度なら良いんですよ。やったことが次に活かせるから。

1年だけだと、僕なんかの零細設計事務所は該当する物件は一つか、二つ。
「次世代住宅」の証明には民間の検査機関の審査が必要で、そこへの提出書類・図面などもある。
経費を貰わないと、やっていけません。

できることならやりたくないのだけど、申請しましたよ。
補助金もらえるし。
ただ、そこから検査機関への申請料と僕の手間などを引きますから、建主に渡るのは全額ではないですけどね。

という訳で着工しました。
富士見立沢の住宅です。



追記)
店舗、ネットでキャッシュレスで5%還元とか、やっていますね。
これも期間限定。

もう、ふざくんな。

「頭のいい」人が考えた、頭の悪い施策の典型。

っていうか、いつも買い物をするJAでレジが変わり(多分還元のせい)使い勝手が悪くなるし、クレジットカードの反応も悪い。
いくつもが合間ってむかつきます。
| 建築(その他) | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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