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さわらの割り方
木を割って、屋根材にする方法はネットで探していたのですが、文京区にある設計事務所の伝統技能研究の中に木羽葺き職人・鈴木弘さんの記事がありました。

そして、その中にYouTubeにアップされているものを参考に。

板を割る(剥ぐ)のに「だるま」という物に置いて割っている。
僕は転がっていた白樺の丸太でそれらしきものを作りました。

下の写真、左に転がっているものです。



もちろん、この動画にあるように簡単には割れない。
技術はもちろん、道具としての鉈、材料の乾燥、樹齢、年輪の密度もあるのでしょう。

厚すぎると前回思ったように隙間が大きすぎる。
薄く割ろうとすると、途中で切れてしまうこともある。

それに、丸太の本数と屋根の数量を睨んでみると、あまり材料を無駄にはできない。
なので、小さい節とか年輪の歪みがあってもそれを割る必要がありそう。

大体丸太4本ずつぐらい割り、それを屋根に張る。ことを繰り返しました。
そして、膨大な「使えないもの」は薪棚に押し込む。
屋根の大きさは、13平米ぐらいなのですが、重なり合わせるので板はその倍は必要、大体30平米ぐらい割ったのかな。
最後の方はもう随分上手くなった。早く割れるし綺麗に、また薄くも割れる。

でも、これを仕事でやるには単価が高くなりすぎるな。

だるま、に板を当て足で片側を抑えて割るところ。

| 建築(畑の小屋) | 06:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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