2021年他の山
今年はずいぶん、山に行った気がします。
それは子供が随分つよくなったから。

それまでは入笠山などで、他の登山客に「えらいねー」と子供扱いされていましたが、もう普通の大人よりも強い。
体重が軽いこともあるのでしょう。

なので、青年小屋泊まりで編笠・権現周回か赤岳頂上山荘での泊まりの硫黄岳までの縦走か、と計画していました。また、それらへの登山道。俺自身は家から歩いたことはあるけど、それだと流石にしんどい。

なので、ソロで家から登山口である観音平まで歩き(走り)、観音平からの編笠山〜権現岳〜三つ頭なども歩いてみました。その時は分厚い雲海を見た。


この時に地蔵尾根を下りて、文三郎尾根を上がったのもそのため。

ただ、天候のこととか色々あり泊まりの山行きは今年は断念。

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| | 08:47 | comments(0) | - |
八ヶ岳全山縦走
来年には小学4年になる岳と全山縦走できるんじゃないか。と思ったので今年一度親父だけで行ってきました。
南八ヶ岳は硫黄岳〜東天狗までが未踏、北はほとんど未踏ですし。

ま、「通しで行ってみたい」というのが一番の理由ですが。

当初はどこか8月に行こうと思っていたのですが、天候不順。さすがに日帰りは無理なので一泊と考えると9/11,12と日程はそこしかない。幸い天気予報も晴れになっている。
ある程度金曜日までに仕事をまとめ。金曜日夜にパッキング。しかし前日には土曜日の天気が曇りに変わっていた。


目覚ましは1:30。パッキングは最後ハイドレーションの水を入れる。
いつもの自宅からのスタートになります。
出発は2:15分頃。しばらく真っ暗な林道を進みます。すぐにある立場川キャンプ場。金曜日の夜の泊まりになりますが、結構な数の車が泊まっていた。そこは熊鈴を押さえて音が出ないように。
真っ暗な西岳への登山道。どうやら星も出ていない。
途中、ヘッデンの先に明るい二つの明かりがあったり、多分狐。バサバサっと羽ばたき、多分梟。
西岳頂上に着いた5:00ごろうすら明るくなっていました。当初予定より15分遅れ。

南アルプスはよく見える。下界はまだ灯が見える。遠くまで見渡すことはできるけど頭上には暗い雲が。
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| | 08:00 | comments(0) | - |
梅雨?
今日(7/1)からは雨模様ですが、梅雨入りしてから結構晴れ間がありました。
なので、トレーニングを兼ねて山入り。

1回目はいつもの西岳編笠山の周回。
距離は21km、獲得標高1445m、4h48m30s。




下りてからの林道、アスファルトの道を走ったこともあり、目標の5hを切ることができました。
しかし、出場予定の中央アルプススカイラインジャパンは38kmで獲得標高が2800m。
と思ったら、コース変更で獲得標高が3448mに変わってた・・・

え、それで制限時間が9h。

すごいきつい。(今知った)
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| | 15:24 | comments(0) | - |
西岳〜編笠山2021
もう、何度も行っているな。西岳から編笠山の周回。
3年前も行っています。

3月も中旬ですが、里でも雪が降りました。雨に変わりすぐに溶けましたが、全体の雨量としては結構あり、山では結構な積雪になったのでしょう。
また、仕事も少しですが隙間があった。天気も良さそうだ。

なので2年振りの雪の山。出発は8:20
自宅から歩き出した時はカッパも着ていましたが。暑い。気温は±0度程度。鉢巻き道路を越えるところでカッパは脱ぎました。
結局青年小屋までずっと脱ぎっぱなし。

いつもの林道からの入り口には全く雪がない。


信玄の隠れ岩の辺りから雪がコンスタントにあるようになります。


雪がだんだん深くなってきたのでかんじきを履く。標高1870m付近。
2年前の山行きでワカンを片方落とし、その後探しに行ったけど、見つからなかったのです。片方じゃ用を足せないし。のゴローの革靴にはかんじきが合うのではないかと思って今年新調しました。


重量は小さいと思うが、実際に歩くと雪がつきやすい。この春の湿った雪だからかもしれない。

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| | 14:06 | comments(0) | - |
分水嶺トレイル2019(3日目)
起床は23:00。
細かい雨は降っているが、本降りにはならなかった。
参加者の1人なのだろう、ツェルトを張らずにベンチに横になっている人もいる。
何人かは食事の用意、お湯を沸かしている。
こんな時間に何かしているのは分水嶺の参加者です。

そして、国師ヶ岳の前から前後を歩いていた今年初めての参加者(ソロ)の人と一緒にスタートすることにしていました。その彼が地図読み区間へ至るまでの情報をあまり持っていなかったし、俺も瑞牆山までの登りが不安だったから。
出発は24:00。
今年、主催者からの情報はあえて、制限していたようで地図読み区間は去年の情報ほど細かいことは載っていない。与えられた情報だけでは、とても難しかったと思う。与えられた情報を基にに自分で細かく調べる、ないし試走をすることが必要だったでしょう。

僕はといえば、初日に地図を失くしていたけど、ここまでは普通の登山道。昨年の記憶もあるし問題はなかったがこの後地図読み区間がある。信州峠まで行けばもう地図は不要になると考え、去年迷ったあたりの地図をスクリーンショットで撮っておいた。


そして、復習。
去年地図読み区間で間違えたところの画像を見る。

今年、この間違えたあたりでは木が伐採されていて、風景が随分と変わっているよう。

そして、水問題。去年は富士見平で水を満水にしたけど、今年は暑くないし、地図読み区間に入る前の沢で水を汲めるとのこと。
瑞牆山の上りは結構きついし、富士見平の水場が遠くなっている(?)ので満水にはせず。
予定通り24:00頃2人で出発。去年、藪漕ぎをしてしまった瑞牆山へ。
相変わらず、細かい雨は降っている。
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| | 03:48 | comments(0) | - |
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